ほっこり あーと はうす -臨床美術-

臨床美術士として京都で活動しています。保育士。絵画教室講師。親子アートなどのワークショップをしています♪絵画制作はライフワークです。

個展、グループ展へ

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教育実習まであと1週間。

そんな中、またまた作品を観に。

まずは、大学の先生の個展。「古野恵美子展」。

グレイッシュなのに、色がとても綺麗でした。

色の選び方、勉強になりました。

可愛さと美しさがあって。オシャレな作品。

それから、大学の通信制のグループ展、「大阪クラブ絵画展」へ。

やっぱり通信といえども、大学で学んだ人たちの絵はレベル高いなーと驚きました。

道中、目にとまったグループ展や個展をのぞきながら行ったのですが、地域のカルチャースクールで描いている方々の絵とは違うな、と。

作風がやっぱり違う。

描いている目的というか、ゴール地点というか。

来年は私も出せたらいいな。

頑張ろう。

エスキースづくり

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スクーリングで、卒制に向けた作品の面談がありました。

いくつかエスキースを持参したのですが、あえなく撃沈(-ω-;)

ま、それが自然の流れなんでしょう。

ということで、エスキース案の再考が宿題となりました。

言われたのは、構成のこと。

今までに学んできて、構成も大切なのは知っていたけど、でも、具体的にどう考えていけばいいのか。どう絵作りに構成を生かしていけばいいのかがわからなかったわけです。

それが今回、先生にアドバイスしてもらったことがきっかけで、自分にとって、どういう視点で構成を考えればいいのかが見えてきました!!

以前、構成の勉強をしよう!と思って、有名な画家の模写をしてみたものの、どの視点で模写をしたらいいのかわかりませんでした。結局ただ絵を描き写しただけになってしまい、何か違うなーとモヤモヤ。

構成を考えるための模写はそれっきりになっていました。

でも、今回の面談をきっかけに、自分に足りない構成力を養うために、模写に再チャレンジ!!

そしたら、見える見える!!

画家のすんばらしい構成力が☆

この気づきと学びをエスキースづくりに活かしていきたいと思いますヾ(o´∀`o)ノ

ちなみに、参考にさせて頂いた方は、石田哲也さん、小林孝亘さん、相笠昌義さんです。

卒制スクーリング①終了

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3日間のスクーリング、無事終了。

 

今回は、自分の作品テーマから立体作品を造り、それを平面に構成しなおす、という課題でした。

 

作品を完成させる、というのが目的ではなく。。。

卒制作品をより良いものにするために試行錯誤する時間、というニュアンスでした。

画面構成、色や形のリズム、技法、などなど、今の自分に必要な経験値を一つでも多く積む、ということが目的でした。

 

そういう意味では、なかなか手応えがあったスクーリングでした。

衝動買い。とドローイング。

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衝動買い。

自分を客観的に見たくて。

面白いとは言えなかったけど、得るものはあったし、考えるところはあった。

また読み返すかもしれない。

最近は大学の課題をやりつつ、今日はドローイングを少し。

ということで、ドローイングの残り枚数は

716-6=710枚。

もうすぐ300枚達成ですが、教育実習が迫ってきたので、実習後に持ち越しだなー。きっと。