市美展 感想
市美展に作品を出しましたが、知人、友人が観に来てくれています。
有り難い限りです。
作品のレベルや出来栄えに限らず、作品を人の目にさらすというのは大切なことだな、と改めて実感しました。
広い会場に並ぶと、30号は小さいなーと感じました。
卒業制作は100号を描くことになるのですが、なぜそんな大きな絵を描くのだろうか、と、今まではその必要性がよくわからなかったのですが、作品を出展して初めてわかりました。
この先、公募展などに参加するなら、やはり100号くらい描けるようになっておかないと戦えないんですね。
小品をたくさん描けばいいじゃん!と思っていましたが、表現内容や、テーマ、構成の内容によっては、大きなサイズの絵で表現する必要もあるということがわかりました。
それから、批評してもらえる、というのもいい機会です。
審査員の先生から、
そして、知人たちから、
そして、一般の人たちから。。。
世間の人が、自分の絵に興味を持ってくれるのか、
絵の前で立ち止まってくれるのか、
目を引く絵なのか。。。
そして、どんな感想を持ってもらえるのか。。。
なかなか直接感想を聞くことはできませんが、自分が会場に足を運んだ際には、鑑賞者の様子を見ることができて、とても貴重な経験となりました。
それから、今回私は2作品出展したのですが、その2枚の絵の見た目のバランスを考えることも大切だな、と感じました。
私は同じようなテーマのものを出したのですが、どちらも同じ様な色相、テイストの絵だったので、お互いを引き立て合ってくれるような作品を選べば、また違った効果を作り出せたのかなと感じました。
次回に生かします!!
市美展は残り5日となりました。
最終日には、他の作家さんとの交流会と表彰式です。
楽しみ♪