ほっこり あーと はうす -臨床美術-

臨床美術士として京都で活動しています。保育士。絵画教室講師。親子アートなどのワークショップをしています♪絵画制作はライフワークです。

今日も展覧会。

f:id:maminism:20151117134129j:plain

レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展へ。

絵のすばらしさとか、魅力とか、そういうものではなくて、絵の持つ歴史的な意義とか、時間的な価値が大きすぎて、作品自体の価値はよくわからなかった。

いや、そういったものも含めての本当の価値なんだろうけど。。。

私が今興味があるのは、そういう部分じゃないんだろうな。

藤原氏関ヶ原の展覧会の時は、若い人が多かったけど、今日は、年配の人が多かった。

平日だからって事もあるのかな。

レオナルド・ダ・ヴィンチの果たした仕事が、後の歴史に大きな影響を与えたことはわかった。

彼のすごさもわかった。

だから、作品があまり残っていないことが、こうやって大きなこととして取り上げられるのかな。

みんな、この展覧会に、何を観に来ているんだろう。

ふとそんなことを考えた。

あまりにたくさんの人だったので。