今日も展覧会。
レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展へ。
絵のすばらしさとか、魅力とか、そういうものではなくて、絵の持つ歴史的な意義とか、時間的な価値が大きすぎて、作品自体の価値はよくわからなかった。
いや、そういったものも含めての本当の価値なんだろうけど。。。
私が今興味があるのは、そういう部分じゃないんだろうな。
藤原氏と関ヶ原の展覧会の時は、若い人が多かったけど、今日は、年配の人が多かった。
平日だからって事もあるのかな。
レオナルド・ダ・ヴィンチの果たした仕事が、後の歴史に大きな影響を与えたことはわかった。
彼のすごさもわかった。
だから、作品があまり残っていないことが、こうやって大きなこととして取り上げられるのかな。
みんな、この展覧会に、何を観に来ているんだろう。
ふとそんなことを考えた。
あまりにたくさんの人だったので。