パウル・クレー展
かわいい作風が好きだな、と思っていたクレー。
ところが、実は意外とダークな面があることがわかった。
むむむ。だから惹かれていたのかも。と、なんか納得(笑)
驚いたのは、全て小品ばかりだったこと。
作品に顔を近づけないと、何がどんな風に描いてあるのか、よくわからない!
そのくらい細かい作業の多いものでした。
計算された画面なんだろうなぁ。
賢い人物だったんじゃなかろうか。
やっぱり、実物を観ないとわからないことってあるんだなー。
本当は、もっと接近して、じっくり観たかったけど、少し離れたところからしか観ることができなかった。。。残念。
それだけ、評価の高い画家、ということなのかな。
音楽家系で、クレーの絵からは、音楽が聞こえてきそうだった。