ほっこり あーと はうす -臨床美術-

臨床美術士として京都で活動しています。保育士。絵画教室講師。親子アートなどのワークショップをしています♪絵画制作はライフワークです。

『宮脇綾子の世界展』

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チケットを頂き、行ってきました。

ただアップリケをしている、というのではなく、楽しく作ってるんだろうなーと感じるような作品が並んでいました。

布が大好きで、布を大切にしている人でないと、こんな作品は作れないだろうなと感じました。

布の使い方が上手い!!

絵を描くのでも、時にはコラージュが大切だったりするようだけど、

コラージュの大切さや意味が、なんだか少しわかりました。

参考にしよう。

でも、誰にでも真似できそうだけど、やってみたらきっと、難しいんだろうな。

。。。そして。

展覧会の途中、学芸員?の方が、「静かに鑑賞して下さい」という札を持って、何度も行き来していた。

確かに、来場者はお喋りしている人が多かった。そのため、会場内は結構にぎやかだった。

静かに鑑賞したい人はたくさんいるだろう。

そういう人にとっては、かなり迷惑だったに違いない。

でも、誰かと来ているなら、多少はあーだこーだ言いながら鑑賞する方が楽しいとも思う。

でも、確かにお喋りの声が大きすぎる人が何人かいた。

さらに、作品と全く関係ない会話をしている人もいた。

さすがにそれはマナー違反かなー。

本人たちは、気づいてないんだろうな。

学芸員さんも、直接注意したらいいんじゃないのかな。

なんてことを考えていて、後半はあんまり集中して作品を見れませんでした。